スタッフ

ママペルシュチーフ助産師 / 看護師

高橋 智恵   Takahashi Chie

ママペルシュでの産後ケアは
ママが「眠る」こと「休む」ことをサポートします

育児をされているみなさん、眠いけど眠れない、ゆっくり味わってご飯を食べることもできない、トイレも我慢……そんな日常を過ごしていませんか?そして、そんな日常は育児中だから仕方がない、みんながやっている事、と自分に言い聞かせて頑張っていませんか?

かつての日本は、多世代での家族ぐるみ、地域ぐるみで子育てをしていました。そのお蔭で、子育てをしていても「眠る」「休む」ができたのです。ですから、現代の核家族という家族形態での子育てには無理があります。ママだから頑張るのではなく、ママだから休むのです。ママの元気は家族の元気。ママが元気だから育児ができるんです。ママが笑うから家族が笑うんです。そしてママの元気の源は「眠ること」「休むこと」「食べること」「癒されること」「安心すること」です。ママが元気になって、笑顔の花が満開になるよう「ママペルシュ」スタッフ一同、全力でサポートさせて頂きます。

高橋 智恵
1999年、助産師免許取得後、大学病院・総合病院・クリニックでの勤務を経て、看護系大学で助産師教育に携わる。そこで得た学びと、自身の妊娠・出産・育児経験から、「産後ケア」についてさらに学びたいと思い、大学院修士課程に進学。「産後ケア」についての研究を行う。大学院修了後は、母子やその家族にもっと寄り添いたいと想い、地域で活動。たくさんの妊婦さんや育児中のご家族、そして地域の人々との関わりを通して、「産後ケア」の大切さを今まで以上に実感。もっと多くの子育て家庭に「産後ケア」が届くことを願って、新たな取り組みにチャレンジ中。

ママペルシュ施設長 / 産後ケアリスト1級

岩井 由美   Iwai Yumi

ママペルシュの建物である女子学生会館の管理とお世話に10年従事してきました。
家族は夫、娘、保護猫兄妹です。
離れて暮らす息子が2人おり、昨年孫が生まれました。
同じ親から生まれたとは思えない、全く違うタイプの3人を育てた経験が、今の自分に繋がっていると実感します。

よしえ助産師・看護師

日々赤ちゃんと向き合うお母さんが、自分を大切にし、自信を持って子育てができるよう、力を尽くしていきたいと思っています。

なほこ助産師・看護師

思春期女子と、自由すぎる小学生男子の子育て中です。
2人とも、赤ちゃん時代は海外で"孤育て"をしていました。疲れていても頼れる人がおらず、1人でほっとする時間が欲しいなといつも思っていました。
ゆっくりランチし、お昼寝をしに是非いらしてください!

あすか助産師・看護師・保健師

大学にて、看護師、助産師、保健師の資格を取得しました。都内の大学病院や区の健康支援センターで、助産師として勤務し、家族看護について学ぶために大学院へ進学しました。
お母さんや赤ちゃんに寄り添ったケアはもちろん、ご家族も含めたケアを心がけています。
(現在産休育休中)

のりこ_助産師補助

のりこ助産師補助・臨床心理士

私は、現在食べ盛りの男の子2名の母です。
子育て支援の現場で、たくさんのママたちから、子育てしていて良かった経験、辛かった経験、困った経験など、いろいろと話を伺ってきました。
母として、子育てに頑張るママたちに寄り添って、抱えている思いを整理したり、ホッとできる時間を作ったりできれば嬉しいです。

まさよ_助産師補助_保育士

まさよ助産師補助・保育士

私は下の子が中学生になった時に、保育園で保育補助の仕事に就いたことがきっかけで、50歳で保育士になりました。保育では、子どもが自ら育つ力に感動し、子育てにいろんな人が関わることはとても幸せなことだと感じました。
母としては、みんな成人しましたが、3人の子育てを経験しました。今は犬を丁寧に育てる毎日を楽しんでいます。

まきこ_運営総務

まきこ運営総務

以前は成育医療研究センターにて研究補助をしていました。
赤ちゃん・子どもたちが大好きな私にとって、このお仕事に携われることはとっても幸せです。
出産や子育ては未経験ですが、近い将来の自分と重ねてたくさん想像しながらニーズにお応えしていきたいです。

いくこ_運営総務_保育士

いくこ運営総務・保育士

国内の大学やアメリカの大学院にて子どもの発達を学び、現在はママペルシュの他、インターナショナルスクールで幼児クラスを担当しています。
現場に身を置く中で日々吸収できることを大切に、この施設の温かい環境づくりに力を注いでまいります。

料理家kie

料理家Kie

大手料理教室で料理と手捏ねパンを年間3,000人以上に教えるかたわら、料理部門の全国総合責任者として、指導者育成にも携わる。…続きはこちら

ゆきこ助産師

2024年2月より、非常勤。
助産師として長いキャリアを積み、訪問看護の経験も豊かな助産師です。

ママペルシュ代表 / (有)オマタ・エステート代表取締役 / 保育士 / 産後ケアリスト1級

小俣 陽子   Omata Yoko

私は長きにわたり、この杉並区上荻の地で、地域や多世代の方々と関わりをもって、事業を展開してまいりました。なかでも20年以上、女子学生会館の運営・管理、介護付き有料老人ホームの管理業務を仕事とし、同時に地域の子育て支援事業を支え、2022年に開園したママペルシュ隣地の認可保育園の設立プロジェクトにも携わってまいりました。

さまざまな子育て支援事業に携わってきたこの20年で、母親を取り巻く社会環境や支援のニーズが変わってきたことを肌で感じ、それに合わせた子育て支援に取り組んでまいりました。しかし、ここ数年、弊社の女子学生会館の卒業生から、親や親戚の手助けなしで出産や育児に臨まなければならないという、不安のメッセージが度々届くようになり、「産前産後の母親たちへの支援」が不足している事実に気付かされました。

私が最後に取り組むべき支援の分野は、これまで子育て支援の空白期間であった、「産前産後のケア」であると確信しました。産前産後を、助産師などのプロの支援を受けながら乗り越えられたら、その先には一時預りの子育て支援施設や、保育園など、保育の専門職の方々が子育てを支える社会基盤がすでに整っています。

そこまでの橋渡しができるよう、まだまだ前例が少ない産前産後ケア分野にチャレンジし、充実させるべく力を注いでまいります。そして、「生まれてきたすべての子どもたちが、多くの人たちの愛に包まれて、笑顔が広がる社会を作っていきたい」という私の願いを更に前進させていきたいと考えます。

2023年1月 ママペルシュ代表 小俣 陽子